結論から言うと、2026年7月25日時点で『ヴィンチェンツォ』シーズン2の制作は公式には発表されていません。tvN・Netflix・制作会社スタジオドラゴンからの正式なアナウンスはなく、現状は「公式未発表」の段階です。ただし出演者や脚本家の発言から、続編を望む声・可能性に触れたコメントは複数出ています。本記事では、これまでに報じられたキャスト・関係者の発言を出典付きで整理し、前作の結末と続編で描かれそうな展開を考察します。(最終更新:2026年7月25日)
『ヴィンチェンツォ』続編・シーズン2の最新情報
『ヴィンチェンツォ』は2021年2月20日〜5月2日にtvNで放送されたソン・ジュンギ主演のドラマで、放送終了から5年以上が経過した現在も、続編・シーズン2を望むファンの声は根強く残っています。ただし、これまでのところ制作サイドからの正式な続編制作決定の発表は確認できていません。
| 時期 | 動き | 出典 |
|---|---|---|
| 2021年5月(放送終了直後) | ソン・ジュンギが取材で「シーズン2について社内で話が出たことはない」「現実的には出てこないと思う」と発言 | Kstyleほか韓国メディア報道 |
| 2021年5月(打ち上げの場) | 共演者らからシーズン2の話題が出た際、ソン・ジュンギが「(劇中で)亡くなった方々はどうするんですか」と冗談交じりに慎重な反応を見せる | Daum/韓国メディア報道 |
| 同時期 | 劇中で死亡したチャン・ハンソ役のクァク・ドンヨンは「シーズン2が実現するなら、どんな形でも出演したい」「(死亡設定でも)もう構想は立ててある」と前向きなコメント | Sports Seoul、西울経済(Sedaily)インタビュー |
| 近年(2025年前後) | 脚本家パク・ジェボム氏がソン・ジュンギとの再タッグ・続編制作への意欲を語ったとする報道あり | 海外メディア報道(一次発表ではない点に留意) |
| 2026年7月時点 | tvN・Netflix・スタジオドラゴンいずれからも制作決定の公式発表なし | 各種メディア横断で確認 |
なお、海外の一部サイトでは「Vincenzo Season 2(2026年配信)」を既定路線であるかのように紹介する記事も見られますが、tvNやNetflixの公式リリース・プレスリリースには該当する発表が見当たらず、出典が不明瞭なものが多いため、本記事では信頼できる情報源で裏付けが取れた内容のみを掲載しています。現時点で断定できるのは「公式の制作発表はない」という事実です。
続編が期待される理由としては、①放送当時の高い人気と国内外での評価の高さ、②「悪には悪を」という痛快な展開が根強い支持を得ていること、③出演者・脚本家サイドから継続への関心を示す発言が複数出ていること、の3点が挙げられます。一方で、主演のソン・ジュンギ自身が慎重な姿勢を示してきた経緯があり、実現のハードルは低くないと見られます。
また、韓国ドラマ業界全体の傾向として、tvN・Netflixともに人気作の続編・シーズン制作には慎重な傾向があります。『ヴィンチェンツォ』のように主演俳優のスケジュール(ソン・ジュンギはその後も複数の主演作に出演)や、物語として一度完結させた作品を再始動させることの難しさも、続編が実現しにくい要因として考えられます。ファンの間では「続編 いつ」「シーズン2 いつ」といった検索が今も続いていますが、2026年7月25日時点で明確な制作スケジュール・配信時期に関する情報は一切出ていません。仮に今後、公式発表があった場合は、tvNまたはNetflixの公式リリース、あるいはソン・ジュンギ本人や制作会社スタジオドラゴンの公式コメントという形で明らかになるはずで、それ以外の「配信日確定」「シーズン2決定」といった情報は、現時点ではすべて未確認の噂・憶測の域にとどまります。
前作『ヴィンチェンツォ』の結末おさらい(続編の起点)
※以下、前作の結末に関するネタバレを含みます。
『ヴィンチェンツォ』は、イタリアマフィアのコンサルティエーレとして育ったヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)が、隠し財宝を回収するために韓国に帰国し、悪徳大企業バベル・グループや悪徳弁護士たちと対決していく物語です。弁護士ホン・チャヨン(チョン・ヨビン)と手を組み、法では裁けない悪を非合法な手段で制裁していく「ダークヒーロー」的な展開が最大の魅力でした。
最終話では、ヴィンチェンツォがバベル・グループの中心人物たちへの制裁をやり遂げ、これまでの復讐劇に一区切りをつけます。物語の過程で、チャン・ハンソ(クァク・ドンヨン)をはじめとする複数の敵役・関係者が命を落としており、これが前述のソン・ジュンギの「亡くなった方々はどうするんですか」という発言につながっています。ラストはヴィンチェンツォとチャヨンが新たな一歩を踏み出す形で締めくくられ、明確な「続編前提のクリフハンガー(未回収の引き」ではなく、一つの物語として完結した終わり方をしている点が特徴です。
この「一作完結型」の結末こそが、続編制作のハードルの一つになっていると考えられます。主要キャラクターの多くが死亡・退場しており、同じ設定・同じキャストで単純に「その後」を描くには、脚本上の工夫が必要な状態です。
続編で描かれそうな展開【考察】
※以下は公式情報に基づく考察・予想であり、確定した設定ではありません。
仮にシーズン2が制作される場合、前作の結末を踏まえると、いくつかの方向性が考えられます。
- 新たな悪との対決:バベル・グループというラスボスを倒した後の物語として、新たな巨大企業・新たな悪役を据えた「新章」として展開する可能性。クァク・ドンヨンが語った「死亡設定でも出演したい」という発言からは、回想・回想シーン、あるいは別キャラクターとしての出演といった形での参加も考えられます。
- チャ・ヨンの成長を軸にした展開:ヴィンチェンツォと共に戦ったホン・チャヨンが、より主体的に法と非合法の狭間で戦う立場として描かれる可能性。
- イタリアマフィア組織側の物語:ヴィンチェンツォの出自であるマフィア組織側に焦点を当てたスピンオフ的な展開も、設定上は自然な広がり方の一つです。
いずれも現時点では公式設定として発表されたものではなく、前作の設定・関係者コメントから導かれる考察の域を出ません。
また、前作ではヴィンチェンツォが最終的に法と非合法の狭間で「自分なりの正義」を貫く姿が描かれましたが、その後の韓国社会・企業の在り方を踏まえた新たな悪役設定(例えば前作以上に巧妙に法の網をすり抜ける新興企業など)が描かれれば、シリーズのテーマである「法で裁けない悪への制裁」を継続させやすいという見方もできます。ただし、これらはあくまでファン考察・メディアの推測記事にとどまり、脚本家パク・ジェボム氏や制作陣から具体的なプロット・設定が公表された事実はありません。続編制作が正式決定した場合は、あらためて最新情報を追記します。
配信情報・どこで観られるか+まとめ
前作『ヴィンチェンツォ』(全20話)は、日本国内ではNetflixで配信されており、日本語字幕・吹替版で視聴可能です(配信状況は変更される場合があるため、最新の配信状況は各プラットフォームで確認してください)。仮にシーズン2が制作された場合も、前作と同様にNetflixを中心とした配信になる可能性が高いと見られますが、これも現時点では推測の域を出ません。
まとめると、『ヴィンチェンツォ』続編・シーズン2は2026年7月25日時点で公式未発表です。ソン・ジュンギは慎重な姿勢を見せてきた一方、クァク・ドンヨンら共演者からは前向きなコメントも出ており、ファンの期待が実現するかどうかは今後の公式発表待ちの状況です。続報が入り次第、本記事を更新していきます。
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