Netflixオリジナル韓国ドラマ「トングン −呪いの宮−」(原題:동궁)が、2026年7月17日から全8話で世界独占配信されている。「東宮」という邦題・原題表記でも呼ばれる本作は、ナム・ジュヒョク、ノ・ユンソ、チョ・スンウが顔をそろえるオカルト×宮廷ミステリーだ。除隊後のナム・ジュヒョクの復帰作としても注目を集めている。この記事では公式発表・予告映像の情報をもとに、キャスト・相関図・原作の有無・あらすじの見どころをまとめる。配信の進行に合わせて各話ネタバレや結末考察は随時追記していく。
なお「東宮」という同名タイトルの作品は、匪我思存(フェイウォスツゥン)原作の中国時代劇「東宮~永遠の記憶に眠る愛~」(2019年)も存在する。本記事はNetflix配信の韓国ドラマ「トングン −呪いの宮−」を対象としているので、検索の際は取り違えに注意したい。
『トングン −呪いの宮−』の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原題 | 동궁(トングン) |
| 邦題表記 | トングン −呪いの宮−/東宮 |
| ジャンル | 時代劇×オカルトミステリー・ファンタジー |
| 話数 | 全8話 |
| 配信先(日本含む) | Netflix(世界独占配信) |
| 配信開始日 | 2026年7月17日 |
| 脚本 | クォン・ソラ、ソ・ジェウォン |
| 演出 | チェ・ジョンギュ |
本作は韓国の説話・民間伝承に登場する「もののけ」を題材に、脚本のクォン・ソラとソ・ジェウォンがドラマ用に再構成したと説明されている。舞台は秘密に満ちた王宮で、そこに巣食う「鬼(幽霊)」の謎を解くため、特別な力を持つ2人の主人公が呼び寄せられるところから物語が動き出す。
『トングン −呪いの宮−』キャスト・相関図
主要キャストは3人。それぞれの持つ「力」と立場の違いが物語の軸になっている。
| 役名 | 俳優 | 役柄 |
|---|---|---|
| グチョン | ナム・ジュヒョク | 鬼(幽霊)の世界と現世を行き来できる青年。刀で鬼を斬ることができる特別な能力を持ち、王の命で王宮に潜入する |
| センガン | ノ・ユンソ | 気高く博識な宮女。生まれながらに鬼の声が聞こえる能力を持ち、大きな秘密を抱えている |
| 王 | チョ・スンウ | 王宮「東宮」に渦巻く呪いの真相を暴くため、グチョンとセンガンを密かに召し寄せる統治者 |
相関図のポイントは、王がグチョンとセンガンという異なる能力を持つ2人を「密かに」呼び寄せる構図にある。グチョンは鬼を斬る「攻」の力、センガンは鬼の声を聞く「察知」の力を持ち、互いの能力が噛み合うことで初めて呪いの謎に迫れる関係性として設計されているとみられる。センガンが抱える「秘密」がグチョンや王とどう絡むかは、配信前の予告・あらすじの範囲では明確にされておらず、視聴が進むにつれて明らかになる部分と考えられる(公式未発表の推測を含む)。
また、王がなぜ2人を「公に」ではなく「密かに」召し寄せたのかという点も相関図を読む上で見逃せない。王宮内部にも呪いの真相を知られたくない事情がある可能性があり、王・グチョン・センガンの3者関係だけでなく、王宮内の他の人物との緊張関係も配信が進むにつれて描かれていくとみられる。現時点で発表されている主要キャストは上記3人だが、鬼を斬る/鬼の声を聞くという設定上、脇を固める宮女や女官、王宮の重臣といった人物が今後の相関図に加わってくる可能性もある。
キャストの代表作にも触れておきたい。ナム・ジュヒョクは「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」でチョン・ジュニョンを演じ、「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」などで存在感を示してきた俳優。本作は兵役からの復帰第一作という位置づけでも話題になっており、鬼を斬る青年という従来のイメージとは違うダークな役どころにも注目したい。
ノ・ユンソは「私たちのブルース」「イルタ・スキャンダル-恋は特訓コースで-」「配達人~終末の救世主~」などに出演し、Netflix「Black Knight」「The Frog」にも顔を出している実力派。映画「Hear Me: Our Summer」では百想芸術大賞映画部門新人演技賞を受賞するなど評価も高く、宮女センガンという「秘密を抱えた」役柄をどう演じるかが見どころの一つになる。
チョ・スンウは「秘密の森」シリーズ、「馬医」、「ライフ」、「シーシュポス」、「離婚弁護士シン・ソンハン」など重厚な役どころで支持を集めてきた俳優で、本作では謎多き「王」という要の役を担う。真相を暴きたいのか、それとも隠したいのか、王の立ち位置自体がミステリーの核になっている可能性がある。
『トングン −呪いの宮−』の原作は?
本作については、原作となる小説・ウェブトゥーンがあるとの公式発表は確認できていない。脚本のクォン・ソラとソ・ジェウォンが、韓国の説話や民間伝承に伝わる「もののけ」の要素を選び、ドラマ用に再構成したオリジナル脚本作品とされている。
そのため本記事では「原作あり」を前提にした比較は行わない。もし今後、原作となる作品の存在が公式に明らかになった場合は、原作比較記事へ内容を分割・拡張する予定である。なお同名の中国ドラマ「東宮~永遠の記憶に眠る愛~」(匪我思存原作)とは別作品であり、原作の混同がないよう注意したい。
『トングン −呪いの宮−』のあらすじ・見どころ予想
公式に発表されているあらすじの骨格は次の通りだ。秘密に満ちた王宮のあちこちに鬼(幽霊)が出没するようになり、その真相を解決するため、鬼を斬る力を持つ青年グチョンが密かに宮中へ潜入する。そこで、鬼の声を聞く宮女センガンと行動を共にし、王の命のもと、王宮「東宮」に宿る呪いの謎を追っていく――というのが物語の出発点である。
見どころとして予想されるポイントを整理する(以下は予告映像・公式情報からの考察であり「予想」であることを明記する)。
- Kシャーマニズム×朝鮮ファンタジーの融合:韓国の伝承にある鬼・もののけの世界観を時代劇に落とし込んだ企画性が話題になっている。従来の宮廷ドラマとは違うオカルト色の強い映像表現に注目したい。
- グチョンとセンガンの能力の噛み合い:「斬る力」と「聞く力」という異なる能力を持つ2人が組むことで、単独では解決できない謎に迫っていく展開が予想される。
- 王の思惑:チョ・スンウが演じる王がなぜ2人を「密かに」召し寄せたのか、その裏にある事情が中盤以降の鍵になりそうだ。
- センガンの秘密:センガンが抱える「大きな秘密」がどのタイミングで明らかになるかも見どころの一つと考えられる。
配信開始後は、各話のあらすじ・伏線・結末に関する考察を随時この記事に追記、あるいはネタバレ相関図記事として分割していく予定である。
本作のジャンル的な位置づけも整理しておきたい。近年の韓国ドラマでは「宮廷×ファンタジー」の組み合わせ自体は珍しくないが、本作は「鬼を斬る」「鬼の声を聞く」という具体的な超能力設定を軸にしている点が特徴的だ。単なる怪奇現象の解明ではなく、能力を持つ2人の主人公が王の指示のもとで捜査を進める「バディもの」の側面も強く、キャラクター同士の信頼関係の変化も注目ポイントになりそうだ。全8話という比較的コンパクトな話数構成のため、テンポの良い展開で謎が畳み込まれていくことも予想される(あくまで話数からの予想であり、公式の展開詳細は未発表)。
配信状況と公開時期
「トングン −呪いの宮−」はNetflixで2026年7月17日から全8話が世界独占配信されている。日本国内でもNetflix加入者であれば字幕・吹替(対応状況は配信ページで確認)で視聴が可能だ。追加の配信プラットフォームについては、現時点でNetflix以外の情報は確認できていない。
まとめると、本作は①除隊後のナム・ジュヒョク復帰作、②韓国の伝承をベースにしたオリジナル脚本のオカルト時代劇、③グチョン・センガン・王という3人の相関を軸にした謎解きミステリーという3点が押さえるべきポイントになる。原作は確認できず、あらすじの詳細は視聴が進むにつれて随時更新していく。
最終更新:2026-07-20
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