『ザ・グローリー』に続編・シーズン3はある?結論から
結論からお伝えすると、2026年7月時点で『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』の続編(シーズン3/パート3)は公式未発表です。Netflix・脚本家のキム・ウンスク・監督のアン・ギルホ・キャストのいずれからも「制作決定」の発表はありません。ただし脚本家が過去のインタビューで「パート3の可能性」に触れたことがあり、完全に否定されたわけでもない――というのが正確な現状です。
この記事では、続編に関する公式・報道情報を出典付きで整理し、前作の結末をおさらいしたうえで「もし続編が作られるなら何が描かれうるか」を考察としてまとめます。(最終更新日:2026年7月15日)
『ザ・グローリー』続編・シーズン3の最新情報
まず押さえておきたいのは、『ザ・グローリー』はもともと1本の物語を前後編に分けて配信したリミテッドシリーズだという点です。パート1・パート2は連続して撮影(バックトゥーバック撮影)されており、物語は全16話で完結しています。そのため「シーズン3」を作るには、新たな企画・脚本・撮影を一から立ち上げる必要があります。
| 項目 | 内容 |
| パート1 | 全8話/2022年12月30日配信 |
| パート2 | 全8話/2023年3月10日配信 |
| 形態 | リミテッドシリーズ(全16話で完結) |
| 脚本 | キム・ウンスク(『トッケビ』『太陽の末裔』) |
| 監督 | アン・ギルホ(『秘密の森』) |
| 続編ステータス | 公式未発表(2026年7月時点) |
Netflixはパート2配信後のプレスリリースで本作の世界的ヒットを強調しましたが、続編の制作を約束・発表したわけではありません。実際、2026年の韓国オリジナル配信ラインナップにも『ザ・グローリー』の続編は含まれていないと海外メディアが報じています。
一方で、脚本家キム・ウンスクは打ち上げの席などで「パート3」の話題が出たこと、キャストの一部が続編があれば再び出演したいと関心を示したことに言及したと複数のメディアが伝えています。ただしキム・ウンスク自身は「作品の高評価を損なうリスクもあるため、続編を作ると決めたわけではない」という趣旨で慎重な姿勢も示しています。つまり「作りたい気持ちの示唆」と「制作決定」は別物で、後者はまだ存在しない、というのが押さえどころです。
前作『ザ・グローリー』の結末を確認する(続編の起点)
ここからは続編を考えるうえで土台になる前作の結末を整理します。結末に触れるため、未視聴の方はご注意ください。
主人公ムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)は、高校時代に受けた壮絶ないじめの加害者たちへの復讐を、大人になってから緻密な計画で実行していきます。パート2ではその計画が次々と結実し、首謀者パク・ヨンジン(イム・ジヨン)は殺人の容疑で逮捕され、社会的にも精神的にも崩壊していきます。加害者グループの面々も、それぞれの弱点を突かれて破滅へと追い込まれていきました。
ドンウンの復讐に協力したチュ・ヨジョン(イ・ドヒョン)は、自身も父を殺した犯人への正義を求める立場でした。物語の終盤、二人は互いの復讐を見届けたうえで想いを通わせ、ドンウンは過去の傷と向き合いながら前に進んでいく――という形で幕を閉じます。ラストでドンウンがヨジョンの「復讐」に今度は自分が手を貸すと申し出る描写があり、この余白が「続編を匂わせているのでは?」という視聴者の考察を生む一因になっています。
続編『ザ・グローリー』シーズン3で描かれそうな展開【考察】
ここからはすべて予想・考察です。公式発表に基づくものではない点にご注意ください。
もし続編が作られる場合、方向性として考えられるのは大きく二つです。一つは、ラストで示されたチュ・ヨジョン側の「復讐」を主軸にした続き。ドンウンが今度は協力者として関わる展開は、前作の余白を回収する自然な流れになりえます。もう一つは、ドンウンやヨジョンを直接の主役にせず、いじめ・復讐というテーマを別の登場人物で描き直すアンソロジー的な続編。キム・ウンスク脚本は社会性の強いテーマを扱うため、新たな被害者・加害者の物語として器を作り替える可能性も考えられます。
ただし、前作が「全16話で綺麗に完結した」という評価そのものが本作の魅力でもあり、蛇足になるリスクを脚本家自身が意識していることは、慎重発言からもうかがえます。続編が出るとしても、安易な延長ではなく明確な新テーマを備えた形になる可能性が高い――というのが現時点での妥当な見立てです。
『ザ・グローリー』のパート構成をどう捉えるか
「シーズン2」「シーズン3」という言い方で検索されることが多いですが、正確には本作はシーズン制ではなく1作をパート1・パート2に分割配信した構成です。混同しやすいので下表で整理します。
| 呼称 | 実際の位置づけ | 状態 |
| ザ・グローリー パート1 | 全8話・前半(復讐計画の始動) | 配信済 |
| ザ・グローリー パート2(=俗に言うシーズン2) | 全8話・後半(復讐の完遂と結末) | 配信済・完結 |
| シーズン3/パート3 | 完全新規制作が必要な続編 | 公式未発表 |
つまり検索でよく見る「ザ・グローリー シーズン2」は本編後半(パート2)を指しているケースがほとんどで、これはすでに配信済み・完結済みです。まだ観ていない結末までの詳しい流れや加害者それぞれの顛末、キャスト相関図は、以下の記事で全話まとめています。
『ザ・グローリー』の配信状況
『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』は、パート1・パート2ともにNetflixで配信中です(日本国内・日本語字幕/日本語吹替あり)。Netflixオリジナル作品のため、続編が制作された場合も配信先はNetflixになる可能性が高いと考えられます(これも予想であり、公式発表ではありません)。
要点を改めて整理します。
- 続編(シーズン3/パート3)は2026年7月時点で公式未発表
- 脚本家キム・ウンスクが「パート3の可能性」に言及したことはあるが、制作決定ではない
- 本作は全16話で完結したリミテッドシリーズで、「シーズン2」は多くの場合パート2(配信済)を指す
- 続編で描かれうる展開はいずれも考察・予想の段階
本記事は続編に関する公式・報道情報の更新があり次第、最終更新日とともに追記していきます。まずは前作の結末・相関図を押さえたい方は、上記のネタバレ相関図記事もあわせてご覧ください。
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