『二十五、二十一』に続編・シーズン2はあるのか——結論から言うと、2026年7月時点で公式発表はなく、「公式未発表」の状態です。制作会社・tvN・Netflixのいずれからも、続編制作を示す一次情報は出ていません。ただし2026年6月には主演キム・テリが自身のSNSに撮影当時の写真を投稿したことをきっかけに、ファンの間で「シーズン2では?」という憶測が広がる出来事がありました。本記事では、この経緯と、続編が期待される理由、前作の結末おさらい、続編が実現した場合に描かれそうな展開を、根拠を明示しながら整理します。(最終更新:2026年7月24日)
『二十五、二十一』続編・シーズン2の最新情報
まず前提として、『二十五、二十一』は原作を持たない完全オリジナル脚本のドラマです。脚本はクォン・ドウン、演出はチョン・ジヒョンが手がけ、2022年2月12日から4月3日まで韓国tvNで放送、全16話で完結しています。原作となる小説やウェブトゥーンが存在しないため、続編が作られるとすれば脚本家・製作陣による完全新規のオリジナル企画という形になります。
| 時期 | できごと | 続編に関する事実 |
|---|---|---|
| 2022年4月 | tvNで全16話放送終了 | 放送終了時点で続編・スピンオフの制作発表なし |
| 2026年6月10日 | キム・テリが自身のSNSに『二十五、二十一』撮影現場の写真(共演ナム・ジュヒョクとの1枚を含む)を投稿し、「幸せだった瞬間をよみがえらせて」とコメント | ファンから「シーズン2ですか?」「シーズン2が必要です」等のコメントが多数寄せられ、憶測が拡散。投稿はその後削除された |
| 2026年7月24日時点 | tvN・Netflix・製作会社いずれからも続編に関する公式コメントなし | 制作決定の一次情報は確認できず「公式未発表」 |
結論として、現時点の状況は本記事のカテゴリ分類でいう「③公式未発表」にあたります。SNS投稿をきっかけとした憶測はあったものの、これは制作陣・出演者本人による続編示唆コメントではなく、投稿内容自体も「当時を懐かしむ内容」と受け止められており、続編制作を裏付ける一次情報には該当しません。「制作決定」「シーズン2配信決定」といった見出しを見かけた場合も、出典が公式発表かどうかを必ず確認することをおすすめします。
一方で、続編が期待される土台となる要素は複数あります。第一に、Filmarksでの評価は4.4点(レビュー2万件超)と高く、韓国国内の平均視聴率も9.64%、最終話は自己最高の11.51%を記録するなど、放送終了から4年以上が経過した現在も根強い人気が続いています。第二に、第58回百想芸術大賞でキム・テリがTV部門女性最優秀演技賞を受賞するなど作品自体の評価も高く、主演2人(キム・テリ、ナム・ジュヒョク)は現在も第一線で活躍を続けているため、キャスト面での続投障壁は低いと考えられます。第三に、本作はヒドとイジンの「その後」を明確に描き切らない形で完結しており、視聴者側に「続きを見たい」という需要が常に残る終わり方をしています(詳細は次章)。これらはあくまで続編が実現しやすい環境要因であり、「続編が決定している根拠」ではない点に注意してください。
前作『二十五、二十一』の結末おさらい(続編の起点)
※ここから前作の結末に関するネタバレを含みます。
『二十五、二十一』は、1998年のIMF経済危機下のソウルを舞台に、フェンシング少女ナ・ヒド(キム・テリ)と、家業破産で夢を失った青年ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)の初恋を軸にした青春群像劇です。物語序盤は、目標を失いかけた10代のヒドを、年上のイジンが支える構図で始まりますが、時間が経つにつれて二人の立場は逆転していきます。ヒドはアジア大会金メダリストとして輝きを増す一方、イジンは記者としてのキャリアの重圧と社会の理不尽に直面し続け、支える側と支えられる側が入れ替わっていくのが本作の関係性の核心です。
最終16話に至るまでに、ヒドとイジンは互いへの想いを抱えながらも、すれ違いと環境の変化を重ね、最終的に恋人としての関係には終止符を打つ選択をします。物語は、二人がそれぞれの人生を歩み始めた「その後」を、直接的な再会シーンとしてではなく、時を経て互いの存在を胸に抱えたまま生きていく余韻のある形で締めくくっています。ライバルだったコ・ユリム(ボナ)は家庭の経済的困窮からロシアへの帰化という重い選択を迫られ、ムン・ジウン(チェ・ヒョヌク)のユリムへの片思いも報われないまま幕を閉じるなど、メイン5人それぞれの青春が「全員が幸せな結末」という形ではなく、時代に翻弄されながらもそれぞれの答えを見つける形で描かれています。
この「別れを選んだ結末」こそが、続編需要が常緑で続く最大の理由です。ヒドとイジンがその後どうなったのか、大人になった二人が再び交わることはあるのか——視聴者に明確な答えを与えないまま終わっているからこそ、「続編で決着をつけてほしい」という声が今も根強く残っています。全16話の詳細なあらすじ・相関図・結末考察は、既存記事の二十五、二十一 全16話ネタバレと相関図|別れを選んだ結末の賛否を考察で詳しく整理しています。
続編で描かれそうな展開【考察】
以下は全て「予想・考察」であり、公式に発表された内容ではありません。原作を持たないオリジナル脚本作品のため、続編が作られる場合は前作の設定・伏線をベースにした脚本家の完全新規の判断に委ねられます。
- ヒドとイジンの「その後」の決着:前作が二人の再会・関係の行方を明確に描かずに終えているため、続編が作られるなら「数年後の二人がどうなっているか」が最大の焦点になると予想されます。再び惹かれ合うのか、それぞれ別の人生を歩んだままなのか、視聴者の賛否が分かれた結末だけに、続編の描き方次第で評価が大きく変わりそうです。
- コ・ユリムのその後:ロシア帰化という重い選択をした彼女が、フェンシング選手としてどのような道を歩んだのか、韓国との関係はどうなったのかも、続編があれば掘り下げられる可能性がある要素です。
- 時代設定の変化:前作は1998年〜2000年代初頭のIMF危機下を舞台にしていました。続編が作られる場合、同じ時代の延長を描くのか、現代(2020年代後半)に舞台を移して「大人になった5人」を描くのかで、作品の性格が大きく変わります。後者であれば、当時のキャストがそのまま続投しやすいという利点もあります。
- スピンオフの可能性:ヒド・イジンの物語を直接続けるのではなく、チ・スンワンやムン・ジウンなど周辺人物にフォーカスしたスピンオフ形式になる可能性も、韓国ドラマ全体の傾向としては否定できません。
いずれも現時点では根拠のある一次情報に基づくものではなく、前作の伏線・結末の余韻から推測できる範囲の考察です。今後、脚本家や製作陣から具体的なコメントが出た場合は、本記事を更新して反映します。
配信情報・どこで観られるか+まとめ
前作『二十五、二十一』は、日本ではNetflixで配信中です(日本語字幕・吹替の対応状況はNetflix上でご確認ください)。続編・シーズン2が仮に制作された場合の配信先は現時点で未発表ですが、前作がNetflixで世界配信された実績を踏まえると、続編が実現する際もNetflixもしくはtvN+配信プラットフォームの組み合わせになる可能性が高いと考えられます。
まとめると、『二十五、二十一』の続編・シーズン2は2026年7月24日時点で公式未発表です。2026年6月にキム・テリの投稿をきっかけとした憶測はあったものの、制作を裏付ける一次情報はありません。一方で、高い評価・根強い人気・「別れを選んだ結末」への視聴者の未練など、続編が求められる土台は十分にそろっています。続報が入り次第、本記事を更新していきます。全16話のネタバレ・結末考察・相関図は関連記事もあわせてご覧ください。

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