『その年、私たちは』に続編・シーズン2はある?結論を先に
結論から言うと、2026年7月時点で『その年、私たちは(原題:그 해 우리는/英題:Our Beloved Summer)』の続編・シーズン2について、放送局SBSや配信元Netflix、脚本家・監督サイドからの公式発表は一切確認できていません。日本語・英語・韓国語いずれのメディアを調べても「制作決定」「シーズン2進行中」を裏付ける一次情報のソースは見当たらず、現時点では③公式未発表(制作決定でも検討段階の公式言及でもない)という状況です。
一方で、主演のチェ・ウシクとキム・ダミが最終話の記者懇談会で「シーズン2」を冗談交じりに約束し合ったエピソードが話題になったこともあり、「続編あるの?」という検索需要は放送終了から数年経った今も根強く残っています。本記事では、この“指切り約束”の実態、前作の結末、続編が仮に作られた場合に考えられる展開、そして現在の配信状況までを事実ベースで整理します。(最終更新日:2026年7月24日)
『その年、私たちは』続編・シーズン2の最新情報
本作は2021年12月6日から2022年1月25日にかけてSBSで放送された全16話(1話あたり約70分)のラブロマンスで、原作小説・ウェブトゥーンを持たない完全オリジナル脚本のドラマです。Netflixを通じて世界40カ国以上に配信され、2021年SBS演技大賞で複数部門を受賞するなど高い評価を得ました。
国内外の報道・発言状況
| 時期 | 状況 |
|---|---|
| 2022年1月(最終話放送直後) | 主演チェ・ウシクとキム・ダミが最終話後の懇談会で「シーズン2をやろう」と冗談交じりに指切りをした様子が報じられ、SNSで話題化。ただし制作決定を意味する発言ではない |
| 2022年2〜8月 | 海外メディア(TheReviewGeek等)が「SBS・Netflix双方から公式な更新・続編発表はない」と分析。K-drama特有の“一期完結”文化から続編の可能性は低いとの見方を掲載 |
| 2022〜2023年 | ファンの間で最終話のメタ的な結末(ウンとヨンスが再びドキュメンタリーを撮ろうと約束するラスト)を「10年後の再会編」への伏線と解釈する考察が広がるが、制作側からの言及はなし |
| 2024〜2026年 | 現在に至るまでSBS・Netflix・出演者(チェ・ウシク、キム・ダミ、キム・ソンチョル、ノ・ジョンウィら)から続編・スピンオフに関する公式コメントは確認されていない |
なぜ「続編あるかも」と言われ続けるのか
「続編あるの?」という検索が絶えない最大の理由は、前述のチェ・ウシクとキム・ダミの“指切りエピソード”がメディアで繰り返し取り上げられてきたことにあります。ただしこれはあくまで最終話後の懇親の場での軽いやり取りであり、制作会社・放送局が正式に企画を進めているという意味ではありません。キム・ダミが冗談で「シーズン2は10年後?」と尋ね、チェ・ウシクが「25年後かも」と返した、というくだりまで含めて報じられており、性質としては“ファンサービス的なリップサービス”に近いものと捉えるのが妥当です。
また、本作は主人公ウンとヨンスの10年越しの再会と関係修復を16話で完結させる設計であり、原作もオリジナル脚本のため、続編を前提とした構成にはなっていません。韓国ドラマは『模範タクシー』『イカゲーム』のような一部ジャンル作品を除き、単発完結が基本文化であることも、続編化のハードルを上げている要因です。とはいえ、放送終了から数年後に突如スピンオフ企画が発表される例(他作品での映画化構想など)もゼロではなく、今後キャストや制作陣から新たな発言があれば本記事も随時更新します。
前作『その年、私たちは』の結末おさらい(続編を考える起点)
※以下、前作のネタバレを含みます。
物語は、高校時代にドキュメンタリー番組「国民的カップル」に無理やり出演させられ、破局した過去を持つチェ・ウン(チェ・ウシク/イラストレーター)とグク・ヨンス(キム・ダミ/広報担当)が、10年後に再びドキュメンタリーの続編企画をきっかけに再会するところから始まります。互いへのわだかまりを抱えながら再び関わり合う中で、2人は少しずつ本音を取り戻していきます。
物語には、ドキュメンタリー監督のジウン(キム・ソンチョル)とトップアイドルのNJ(ノ・ジョンウィ)も絡み、それぞれの片思いや葛藤が並行して描かれます。ウンとヨンスは何度もすれ違いと衝突を繰り返しながらも、互いの家庭の事情(ヨンスの複雑な生い立ち、ウンの家族関係)に向き合い、最終的には10年前とは違う、対等で成熟した関係として結ばれる結末を迎えます。
最終話(第16話)では、ウンとヨンスがよりを戻し、今度は自分たちの意思で新しいドキュメンタリーを一緒に撮ろうと約束するシーンで幕を閉じます。この「もう一本ドキュメンタリーを撮る」という結末は、物語の入り口だった10年前のドキュメンタリーと呼応するメタ的な構造になっており、「その後、2人が撮るドキュメンタリーの中身を見たい」というファンの願望が、続編待望論の土台になっています。ただし本編内では2人の関係そのものにはすでに決着がついており、明確な引き(クリフハンガー)が残されているわけではありません。
続編で描かれそうな展開【考察】
※以下は一次情報に基づかない、あくまでメディア分析・ファンの考察を踏まえた予想です。原作となる小説やウェブトゥーンは存在しないため、続編が作られる場合はオリジナル新規脚本になる前提での考察です。
「もう一つのドキュメンタリー」の中身
最終話でウンとヨンスが撮ると約束した新しいドキュメンタリーの内容は、続編が実現した場合にもっとも需要が高いテーマと考えられます。作中の伏線を素直に拾うなら、10年前とは対等な立場で向き合う2人の“今”を記録する内容になる可能性がファンの間で予想されていますが、これはあくまで作品構造から連想される予想の域を出ません。
10年後・25年後の再会編
チェ・ウシクとキム・ダミが冗談で口にした「10年後」「25年後」というワードから、ウンとヨンスの中年期を描く時間軸ジャンプ型の続編を望む声もSNS上で見られます。ただしこれもキャストの雑談から生まれた願望であり、制作側の構想として存在するわけではありません。
ジウン・NJら周辺キャラクターのスピンオフ
本編で片思いや葛藤を抱えたまま物語を終えたジウンやNJにフォーカスしたスピンオフを望む声もファンコミュニティにはありますが、こちらも考察の域であり、公式な企画情報はありません。
配信情報・どこで観られるか+まとめ
『その年、私たちは』全16話は、日本国内ではNetflixで日本語字幕・吹替付きで配信中です(2026年7月時点)。SBS制作作品ですが、Netflixとの契約により世界同時配信の形で日本でも視聴可能になっています。続編の噂を追う前に、まずは本編を通して観ておくと、続編考察もより楽しめます。
本記事の結論をまとめると以下の通りです。
- 続編・シーズン2は2026年7月時点で公式発表なし(SBS・Netflix・出演者いずれからも制作決定の言及はない)
- 主演2人の「指切り約束」は懇談会での冗談であり、正式な続編企画を意味するものではない
- 前作最終話はウンとヨンスがよりを戻し、新しいドキュメンタリーを一緒に撮る約束で幕を閉じた
- 続編が実現するとすれば、そのドキュメンタリーの中身や周辺キャラのスピンオフが考察の中心になりそうだが、あくまで予想の域
続編に関する公式発表があり次第、本記事は随時更新します。
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